受講日数 | 2日間 |
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受講料 | 21,450円(税込) |
対象受講者 | 職長などの職務に初めて就く方・安全衛生責任者に新たに選任された方 (労安法第16条により『安全衛生責任者』を建設現場に1名配置することが義務付けられています) |
受講することにより、労働安全衛生法第60条、および厚生労働省通達による「職長・安全衛生責任者教育」
修了の資格が得られます。
備考:建設現場には職長を配置することが法律で義務付けられております。
第1日目(9:00~17:30) | 第2日目(9:00~17:00) | ||
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オリエンテーション | 学科 | 危険性・有害性等の調査と措置 | 学科 |
労働者に対する指導、監督の方法 | 学科 | 安全衛生責任者の職務等 | 学科 |
作業方法の決定及び労働者の配置 | 学科 | 統括安全衛生管理の進め方 | 学科 |
危険性・有害性等の調査と措置 | 学科 | 異常時における措置 | 学科 |
現場監督者の労働災害防止活動 | 学科 |
建設業においては、請負契約関係にある事業者が同一の場所において混在作業を行うことによって生じる労働災害を防止するために、その現場全体を統括管理する安全衛生管理体制を必要とします。そして、選任された安全衛生責任者は、現場の第一線監督者として元方事業者との連絡調整の他、職長としての職務だけでなく、安全衛生責任者としての職務を的確に果たすことが求められています。
このような状況を踏まえ、厚生労働省より『職長・安全衛生責任者教育』が示されており、この教育を修了した者は、労働安全衛生法第60条に基づく「職長教育」に加え、「安全衛生責任者教育」を修了した者と認められます。