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2023年4月改定人材開発支援助成金制度のご紹介

人材開発支援助成金とは

労働者の人材育成を効果的に促進するため、段階的かつ体系的に職務に関連した専門的な知識および、技能の修得を計画的に実施する事業主に対して経費、賃金の一部を助成する制度です。

対象となる事業者(PDF)

厚生労働省 令和5年度版パンフレット(人材育成支援コース)詳細版(R5.6.26)の17頁を抜粋しています。

助成金が利用できれば会社も受講者も安心して学べる!

助成金が利用できれば会社も受講者も安心して学べる!

改訂内容

2023年4月1日から、今までご利用いただいた特定訓練コース・一般訓練コースが統合され、
コース毎の手続きは不要となり、利用しやすくなりました。

助成金が利用できれば会社も受講者も安心して学べる! 助成金が利用できれば会社も受講者も安心して学べる!
  1. 認定職業訓練に関わらず、10時間以上の講習会が対象となります。
  2. 一連の関連性ある複数の講習会(訓練時間合計10時間以上)を1つのコースとして申請することができます。
    (コースの関連性があるものに限る)

    例)
    ●e-Learning空調基礎(690分)+空調基礎実践(14時間)
    ●e-Learningエラーコード診断技術(200分)+e-LearningスカイエアサービスⅠ(200分)+スカイエアⅠ実践(6時間)

    *コースの組み合わせについてのご相談は、都道府県労働局・ハローワークへお問合せください。
    都道府県労働局(労働基準監督署、公共職業安定所)所在地一覧
  3. 『生産性要件』は廃止され、4月からは『賃金要件・資格等手当要件』となります。 厚生労働省 令和5年度版パンフレット(人材育成支援コース)詳細版(R5.6.26~)(PDF)

助成内容

助成メニューから弊社講習会に関係のあるものを下記の通り紹介します。

●助成額・率・制限について  1人1年間のOFF-JTの経費助成限度額は、実訓練時間数に応じて変わります

訓練コース 企業規模 賃金助成 経費助成 経費助成の制限額
1人1時間当たり 助成限度額 20時間以上
100時間未満
100時間以上
200時間未満
200時間以上
人材育成訓練 中小企業事業主
事業主団体等
760円
(+200円)
1,200時間 45%
(+15%)
15万円 30万円 50万円
中小企業以外の
事業主
380円
(+200円)
30%
(+15%)
10万円 20万円 30万円
注意1.
( )は賃金要件または資格等手当要件を満たす場合に加算

《賃金要件・資格等手当要件とは》

人材開発支援助成金を含む雇用関係助成金では、企業における賃金加算の取組みを支援するため、賃金を向上させた事業主に対して助成額の引き上げを実施。

賃金要件の比較方法

毎月の賃金について、訓練終了日の翌日から起算して1年以内に、5%以上増加させていること。改訂前後3カ月間比較。

資格等手当要件の比較方法

資格等手当について、就業規則、労働協約または労働契約等に規定した上で、訓練終了後の翌日から起算して1年以内に賃金を3%以上増加させていること。これも改訂前後3カ月間比較。
尚、諸手当とは、役職手当や資格手当、資格ではないが労働者の一定の能力に対する手当等のこと。

支給制限について

  • 受講回数:3回まで/人(1労働者について1年度(4月1日~3月31日)
  • 助成額:1,000万円以下(1事業所または1事業主団体等が1年度内で受給できる助成額)

助成金例

受講コース 訓練時間 賃金助成 講習料 経費助成 助成額計

ろう付技能基本級
(1名の場合)
34時間 760円×34時間
=25,840円
73,150円 73,150円×45%
=32,918円
58,758円

空調基礎
標準学習時間
:690分
11,000円 11,000×45%
=4,950円
4,950円

エラーコード診断技術

+


スカイエアサービスⅠ

+


スカイエアサービスⅠ実践
標準学習時間
:200分
5,500円
5,500円
+5,500円
+12,100円
×45%
=10,300円
14,800円
標準学習時間
:200分
5,500円
6時間 760円×6時間
=4,500円
12,100円
注2.
助成額計算時は100円未満切捨て

e-Learning単体なら「10時間以上」のコースが対象。
e-Learning+実践講習なら標準学習時間と実訓練時間あわせて「10時間以上』のコースを1つのコースとして申請する事ができます。
(詳細は都道府県労働局・ハローワークへお問合せください)

助成金が利用できれば会社も受講者も安心して学べる!

対象コース

2022年度(従来)

訓練の種類 対象
特定訓練コース 認定助成金
若年助成金
建築事業主向け 建築助成金

2023年度

訓練の種類 該当コース 対象助成金
人材育成支援コース
  • 実訓練時間10時間以上
    (e-Learningは標準学習時間)
人材育成支援コース助成金
建設労働者技能実習コース
  • フルハーネス特別講習
  • ガス溶接技能講習
建設労働者技能実習コース助成金

*建設事業主様向け助成金(建設労働者技能実習コース)

建設事業主や建設事業主団体等が、建設労働者の技能の向上等をはかるための取組みを行った場合に、賃金・経費助成を受けることができます。
建設事業主等に対する助成金
*お問い合わせ先:厚生労働省 各都道府県労働局

助成金支給申請の流れ

助成金申請をお考えの場合、都道府県労働局・ハローワークへご相談ください*7 *8

*7.
従業員様の人材育成として講習を受けさせたい場合は、下記申請フローをご参考に申請ください。
*8.
厚生労働省ウェブサイトに各都道府県の相談窓口が記載されておりますので、併せてご確認ください。
助成金の受給までの流れ図解

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